院内検査

レントゲン検査 : 一般撮影  

超音波検査   : 腹部・頚動脈・下肢静脈

心電図検査   : 一般心電図、24時間ホルター心電図

 

当院では、最新の超音波断層装置(エコー装置)を設置しています。

エコー検査は、体に無害な超音波を利用して、体の内部を写し出します。

 

検査の部位は、頚部(頚動脈)、甲状腺、腹部、下肢など全身にわたります。検査は、痛みもなく、静かに横になっているだけで、1020分程度で終了します。

 

血液一般・尿検査は60分程で結果が出ます。お時間がかかる場合がございます。

 

その他(便検査は外注になります)


頚動脈エコー

頚動脈エコーでは首にゼリーをぬって検査器具を軽く当てるだけで簡単に検査ができます。

痛みや害はありません。頚動脈の血管の厚さを測り、動脈硬化の程度や脳梗塞の起こりやすさなどを調べます。また甲状腺の腫瘍や結節の有無などについても調べます。

B Flow(Bフロー)は流動血液及び組織を強調する場合に役立ちます。

カラードプラーは広い領域の血流を観察するために使用します。

腹部エコー

腹部には、肝臓、胆のう、すい臓、腎臓、脾臓、胃、小腸、大腸など様々な臓器があります。

腹部エコー検査では、それぞれの臓器の腫瘍(がん)の有無や、脂肪肝、肝炎、すい炎、胆のう炎、 胆石、胆のうポリープ、腎結石など、炎症の状態や形の異常がわかります。

 

また子宮、卵巣、膀胱、前立腺も検査できます。